アバター
2009年公開のデジタル3D映画。
密林に覆われ、特異な磁力により神秘的な外観をもつ地球外惑星、パンドラ。そこにはナヴィと呼ばれる先住民族がいた。地球人たちは希少鉱石を求め彼らと交渉を試みるが、一向に取り合ってもらえず、いらだっていた。
そこで、人間とナヴィのDNAを混合した生命体をつくり、そこに機械に入った人間の意識を憑依させて接触を試みるアバター計画をスタートさせた。ナヴィ族として先住民たちと交流をする主人公ジェイク。彼らと人間の間で、なにを思い、なにを決断するのか。
3D映像を大きくうたった作品であり、興行収入はタイタニックを上回って世界1位となった。この記録は2019年のアベンジャーズ・エンドゲームに抜かれるまで1位の座を取り続けた。
惑星の映像美とナヴィ族の美しさ、大自然を感じられる映像は観る価値ありのもの。
架空世界での伝記もののような映画を観たいあなたにおすすめの一作。
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