オデッセイ
火星での有人探査中、突然の砂嵐に巻き込まれる。風で飛んだアンテナに吹き飛ばされ、死亡したと思われて取り残されてしまったマットデイモン演じるワトニー。植物学者である彼は、持っている知識をフルに生かして火星での生存を図る。
火星でソーラーパネルが展開されていたり、ローバーが動いていることに気付いたNASAは、彼が生存していると判断。彼を救出するための計画を練り始める。彼の努力と、地球での努力を描いた作品。
ジョークが好きな彼の独白シーンや単独行動時のセリフがいちいち愉快でおもしろく、物語や絵には全く変化がないのに楽しく観れてしまう。最初から最後まで、泥臭く生き残っていくSF宇宙映画。全年齢向けの楽しい作品です。
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