ジョン・ウィック:コンセクエンス

ジョンウィックシリーズ4作目。
コンセクエンスとは「よくない結果」を示す言葉。

3時間にわたってとにかくウィックが敵を殺しまくる。そして、舞台は大阪・NYとなる。

大阪もといネオサイバーシティ風ニッポンがみられる貴重な作品。ヤクザの親分風の人物が「おもてなししてあげなさい」と言うと「ウッス」と墨の入った男たちが弓を持ちだし始めるシーンは最高である。
また、キアヌの「メイワクカケテスマナイ」が聴けるとても面白い一作である。

後半につれてアクションは加速し、とにかくあらゆる方法を使って真正面からスタイリッシュに殺しまくる。見飽きない。
特に天井から見下ろす画角で、キアヌがマグネシウム12ゲージショットガンで敵を殺して焼きまくる超ロングカットシーンは驚嘆ものである。

目の見えないかつての好敵手が、盲目の演技は上手いものの、あまりに動けすぎてるところなども面白い。

ふざけて書いたが、あくまでシリアスを貫いているので、ダークなガンアクション好きにはたまらない作品である。

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