ゴジラ-1.0

山崎貴監督のゴジラ作品。
舞台は戦後間もない東京で、日本は国力も乏しいままにゴジラと相対することを余儀なくされる。

ゴジラの吐く熱線は本作品でも激烈な威力を示し、首都機能を麻痺させてしまう上にソ連情勢も相まり、民間人がゴジラに対して戦う構図となる。

ヒューマンドラマはそこそこだが、映像の質感(セピア感のあるフィルターの具合が良い)ともったりしたセリフと展開の速さと非現実的なゴジラのVFXが美味い具合に混ざり、不思議な空気感を醸し出している。

映画を観たいとき

僕が観たことのある映画を紹介するページです。 なんとなく映画を観たい気分のとき、参考になれば幸いです。 僕の関連ブログ 「本を読みたくなったら」 https://wonderlibrary.amebaownd.com/

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