スタンド・バイ・ミー
ある田舎町の、鬱屈・退屈した少年たちがほんの少しだけ、ほんのすこしだけ大人になる物語。
自信もなく、なんとなくの希望も見いだせず、やさぐれて、いたずらぐらいしか楽しいことがない少年たち。街の年上のやつらに子ども扱いされてバカにされたりと、閉塞感のある日々が続きます。
そんな日々が続けば続くほど、なにかとんでもないことをやってみたくなるもの。
彼ら四人は、先日から行方不明になっていた男の死体が線路をずっと行った先にあるという話をききつけ、「俺らで探しに行こう。」と旅に出ます。
この冒険が、少年たちにとってどんなものであるか、想像ができるでしょうか。
彼らの気持ちに寄り添いながら彼らの旅についていってみると、きっと、あなたも彼らの成長に気付けると思います。
観たら、きっとあなたも自分の子供にみせたくなるでしょう。
子供時代を思い出したくなったあなたにおすすめの一作。
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